今回は、Flutterの環境構築手順についての記事です。
私自身つまづきまくったため、なるべくわかりやすくまとめておきます。
実施環境
・Windows11(10も同じ)
※前提としてAndroid Studioがインストールされている必要があります。
環境構築手順
①Flutter SDKのインストール
下記URL内の「Get the Flutter SDK」から最新のFlutter SDKをダウンロードする。
https://docs.flutter.dev/get-started/install/windows
②Flutter SDKのパスを通す
Flutter SDKの解凍
ダウンロードしたzipファイルを右クリックし、「すべて展開」を選択する。
Cドライブ直下に解凍した「Flutter」フォルダを配置する
環境変数の設定(パスを通す)
下記のように検索し、「環境変数を編集」を選択。
「Path」を選択し、「編集」を選択。
「新規」を選択し、先ほどダウンロードしたFlutter SDKのパスである「C:\flutter\bin」を入力し、「OK」を押す。
「flutter doctor」コマンドでパスが通ったか確認
コマンドプロンプトを開き、「flutter doctor」と入力してエンターを押し、結果が出力されればパスは通っています。
③Android Studioでプラグインのインストール
Android Studioを開き、下記画像左メニューの「プラグイン」を選択し、Flutterと検索し、赤丸で囲った「Flutter」をインストールする。
インストールが完了し、再起動をしたら設定が変更されています。
④Android Studioの設定
cmdline-toolsのインストール
下記「SDKマネージャー」を開く。
左メニューの「Android SDK」から「SDK Tools」を選択し、「Android SDK Command-line Tools」にチェックを入れて「OK」を押す。
ライセンスの承認
下記コマンドをコマンドプロンプトで入力する。
flutter doctor --android-licenses
ここで何度か承認を求められるため、「y」を入力してエンターを押す。
おわりに
以上でFlutterの環境構築は終わりです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考になれば幸いです。